京命ブログ
我が家の防災用品見直し大計画(2024.11.13更新) 今年は能登半島地震を始め、日本列島は多くの災害に見舞われました。 9月1日の防災の日に、 「うちは防災用品をどこに置いているの?備蓄品は足りているの?」という 息子からの問いかけに、息子が期待している返事ができませんでした。 確かに備蓄はしていましたが、 置き場所が分散している上、家族間で共有できていませんでした。 また年月を経て、内容の見直しも必要でした。 これをきっかけに、 備蓄品の見直しと消費期限のチェック、防災グッズの追加購入など、 我が家の防災用品見直し大計画がスタートしたのです。 いざチェックをしてみると、 まだ大丈夫だと思っていた備蓄品の消費期限が近づいていたり、 子どもの成長に伴い食料が不十分であったり、 カセットコンロ用のガスの期限が切れていたりと、たくさんの発見がありました🥲 そして、今回の一番の見直しは、「簡易トイレ」の追加購入です。 被災地では「これがあったらよかったのに」という声が必ずあがるグッズです。 災害発生後、在宅で身の安全が守れない状況を除けば、 避難所ではなく在宅避難が基本になるので、簡易トイレは準備したい用品です。 防災に関わる言葉で、「自助」「共助」「公助」があります。 「自助」とは、まず自分自身と家族の身の安全を守ること、 「共助」とは、地域やコミュニティといった人達が協力しあって助け合うこと、 「公助」とは、消防、警察、自衛隊など公的機関による救助や援助のことです。 災害の被害が大きい場合、 公助だけでは一人一人を守ることはできないため、 自らを守る自助と、近隣で助け合う共助が大切なのだそうです。 防災、減災のために、備蓄品の確保だけではなく、 日頃から家族や身近な人と対話をしていこうと思います😊