我が家の防災用品見直し大計画
今年は能登半島地震を始め、日本列島は多くの災害に見舞われました。
9月1日の防災の日に、
「うちは防災用品をどこに置いているの?備蓄品は足りているの?」という
息子からの問いかけに、息子が期待している返事ができませんでした。
確かに備蓄はしていましたが、
置き場所が分散している上、家族間で共有できていませんでした。
また年月を経て、内容の見直しも必要でした。
これをきっかけに、
備蓄品の見直しと消費期限のチェック、防災グッズの追加購入など、
我が家の防災用品見直し大計画がスタートしたのです。
いざチェックをしてみると、
まだ大丈夫だと思っていた備蓄品の消費期限が近づいていたり、
子どもの成長に伴い食料が不十分であったり、
カセットコンロ用のガスの期限が切れていたりと、たくさんの発見がありました🥲
そして、今回の一番の見直しは、「簡易トイレ」の追加購入です。
被災地では「これがあったらよかったのに」という声が必ずあがるグッズです。
災害発生後、在宅で身の安全が守れない状況を除けば、
避難所ではなく在宅避難が基本になるので、簡易トイレは準備したい用品です。
防災に関わる言葉で、「自助」「共助」「公助」があります。
「自助」とは、まず自分自身と家族の身の安全を守ること、
「共助」とは、地域やコミュニティといった人達が協力しあって助け合うこと、
「公助」とは、消防、警察、自衛隊など公的機関による救助や援助のことです。
災害の被害が大きい場合、
公助だけでは一人一人を守ることはできないため、
自らを守る自助と、近隣で助け合う共助が大切なのだそうです。
防災、減災のために、備蓄品の確保だけではなく、
日頃から家族や身近な人と対話をしていこうと思います😊