メニュー

健康に過ごすためには「事前対応」が勝ち!

[2025.05.21]

ここ最近

かなり暑い日が続いていますね🌞🌞

 

今年の夏も、昨年と同じように記録的な暑さになるのでしょうか?

患者さんとそんな話をしながら、リハビリに取り組む日々が続いています。

 

記録的な猛暑がもたらすもの

連日、テレビでは「熱中症アラート」が表示され、

国からも「不要不急の外出を控えてください」と呼びかけがあるような夏。

 

そんな中で、毎年のように共通したお悩みを抱える患者さんが増えてきます。

 

「夏の間、家にこもっていたら足腰が弱っていた」

「気候が良くなって散歩を始めたら、うまく歩けない」

「階段で息切れがして、ついには転んでしまった」

 

これは、夏の間に筋力が落ちてしまったことが原因です。

いざ動ける季節になっても、身体が思うようについてこない。

そんなケースが毎年繰り返されています。

 

さて、今年はどうしますか?

筋力は年齢とともに落ちていくもの。

 

でも…

 

筋力は、20代をピークに何もしなければ少しずつ低下していきます。

ただし、運動をすれば年齢に関係なく筋力をつけることは可能です!

 

とはいえ、年齢を重ねると筋力がつくスピードや量は若い頃に比べてゆっくりになります。

だからこそ、早めの対応が大切なのです。

 

今からどんな対応をして、どんな夏・秋を過ごしたいですか?

では、夏を元気に乗りきるために、今から何をすればよいのでしょうか?

 

やるべきことは、大きく分けて2つ。

  1. 体力をつけること

  2. 筋力をつけること

 

この2つに共通して大切なのが

「食事・運動・睡眠」のバランスです。

 

中でも、圧倒的に不足しがちなのが……

 

そう、運動です!💪

 

今から始められる運動、あります!

夏でも継続できるように、家の中でできる運動をおすすめします。

 

たとえば……

  • テレビを観るとき、3分だけ立ってみる

  • 立ち上がったついでに、もも上げを左右2回ずつ

  • 歯磨き中に軽くスクワットの姿勢を取ってみる

 

ちょっとした工夫で、身体を動かす時間は増やせます。

 

外出が少なくても、「どうやったら動けるかな?」と考えてみる。

ちょっとしたアイデアの積み重ねで、身体は確実に変わっていきます。

 

柔らかい頭と身体で、夏・秋を迎えるために、

「こうしなきゃいけない」「こうでなければならない」

そんな固定観念に縛られずに、柔軟に、軽やかに日々を過ごしていきましょう。

 

心と身体を整える準備は、今から始めるのがベストです。

今年の夏・秋を、元気に楽しめるように。

 

今の時期から一緒にできることから始めていきましょう🏃🏃

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME