ビールやハイボールで水分補給は危険!?〜筋肉と熱中症の意外な関係〜
こんにちは、リハビリ室の水野です!
38℃超える猛暑が続くと、
外出するだけでも汗が噴き出してきますね🌞
「今日は頑張ったから、とりあえずビール!とりあえずハイボール!」
という方も多いのではないでしょうか?
でも…ビールやハイボールで水分補給をしたつもりになっていませんか?
実はこれ、とても危険です…
その1杯が熱中症を引き寄せてしまうこともあるんですよ🥲
ちなみに僕のオススメビールはサッポロラガービール【赤星】
缶ではなくて瓶ビールが推しです!
趣味のウイスキー集めです。
ビールやハイボールなどのアルコール飲料には「利尿作用」があります。
つまり、飲んだ分だけでなく、
それ以上の水分が体外に出てしまうこともあります。
その結果、身体は気付かないうちに“脱水状態”に。
暑さと相まって、
・筋肉のけいれん(つり)
・だるさや吐き気
・熱中症の発症
といったリスクが高まります。
筋肉の約70%は水分で構成されています。
水分が不足すると、筋肉は正常に働かず、
・けいれん
・筋力低下
・疲労感の増大など、
様々な不調が現れます。
これは、外仕事やスポーツだけでなく、日常生活の中でも起こる問題です。
ビールやハイボールを楽しむのは悪いことではありません。
でも、「水分補給」としては逆効果であることを忘れないでください。
🍹アルコールを飲む前に、コップ1杯の水
🍹飲酒中も、チェイサー(お水)を一緒に
🍹飲んだ後も、しっかり水分と電解質を補給
ちょっとした意識が、筋肉と体調を守ることにつながります😊💪
✅ ビールもハイボールも「水分補給」にはなりません
✅ アルコールはむしろ“脱水”を進めます
✅ 筋肉と体調を守るために、こまめな水分補給を
ちなみに作者は全くできておりませんが、
自戒の念を込めて今回のブログを書かせていただきました(笑)
ただこれからが夏本番。
ビールやハイボールを楽しみつつ、身体にやさしい選択をしていきましょう。