美味しいコーヒーがあると聞けばどこへでも行く、リハビリ室の阪本です。

 

 

先日北アルプス、穂高岳に3泊４日の登山に行ってきました。

(少しマニアックな話になりますが皆さんついてきてください笑)

 

上高地から入山して涸沢～奥穂高岳～北穂高岳～上高地へと戻る山行予定。

 

１日目

コロナによる規制も緩和されたせいか上高地はとても賑やか。

当日はまだ残暑が厳しく上高地でも暑く感じましたが、比較的穏やかな道のりをのんびりと歩き、涸沢へ。

涸沢は紅葉で人気のスポット。徐々に赤く色付き始めて一足早い山の秋の気配を感じました。

 

2日目

この日は北アルプス最高峰で日本第3位(3190m)の奥穂高岳を目指し一気に標高を上げる。

酸素も薄くなり少し歩くと息が上がる。

雲が湧いて眺望は望めませんでしたが無事に奥穂高岳へ登頂できました！

 

3日目

北穂高岳へ向けて稜線歩き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが今回のルートの核心部。一歩間違えば滑落しそうな険しい岩稜帯を歩く。

緊張感のあるルートでしたが、

この日は天候に恵まれ、3000m級の山々に囲まれた素晴らしい景色を眺めながら歩く。

遠く富士山まで望むことができました。

無事北穂高岳(3106m)に登頂し、山頂直下にある北穂高小屋へ。

 

ここは富士山を除けば、日本で一番高い所にある山小屋。

一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれるコーヒーを最高の景色を見ながらテラス席でいただく。

この場所でこのコーヒーを飲むのが今回の旅の目的のひとつ。

疲れも一気に吹き飛びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日目

最終日、上高地へ下山。

途中、自分の歩いてきた道のりを振り返り、

すごい道のりを歩いてきたなと感慨深い気持ちになりました。

 

4日間で歩いた距離は約40km、標高差は2679m、歩数は8万歩以上。

ケガやトラブルも無く予定通りに安全登山ができました。

 

安全で健康な毎日を送るために

さて、コロナが緩和されて気候も良くなり、

みなさんもスポーツをしたりレジャーに出かけたりと活動的になっていることと思います。

 

そんな中で怪我をしてしまえば

せっかくの楽しい時間が残念なことに…

登山では命に関わることも!!

 

普段から身体を動かす習慣をつけることで筋力や柔軟性を維持・向上することができます。

日々身体を動かして安全で健康な毎日を！

 

それでも時にアクシデントは起こるもの。

怪我をしてしまった時はお早めに京命クリニックへ！

 

 

山が好き、コーヒーが好きという方、お気軽にお声がけ下さい！リハビリ室でお待ちしています！