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人工膝関節の手術前にやった方が良いたった2つの事。

[2023.11.22]

 

お友達や親戚のどなたかは人工膝関節の手術を経験済み。

それほどスタンダードになってきた人工膝関節の手術。

 

膝関節の変形が進み、

普段通りの日常生活が送れなくなってきた時に選択される手術です。

 

人工膝関節の手術とは

変形した関節部分を人工の金属に入れ替える手術のことです。

 

当院にも

膝痛で困っている方

手術前のリハビリで来院されている方

手術後のリハビリで来院されている方など

膝関節の状態を今より良くしようと来院してくださっています👍

 

術後回復のキーポイントは術前の筋力と柔軟性

 

手術後の生活がスムーズに送れるかどうかは

手術前の筋力と柔軟性に大きく依存します。

 

つまりは

筋力が沢山あってムキムキな状態で

1°でも多く膝が曲げ伸ばしできる柔軟性があればあるほど

手術をした後の膝の状態が良いというわけです。

 

 

人工関節の手術では皮膚や筋肉を切開するので、

一時的にかなりの炎症が起きて、自由に動かせないタイミングがあります。

そういった要素が相まって筋肉も少なくなるし、柔軟性も低下してしまいます。

 

手術をする前に筋力、柔軟性の底上げをしておくことで

一時的に下がっても問題ない状態を作っておくことが非常に重要になります。

 

痛みを出さずにトレーニングを

 

痛くて運動できないから筋力落ちてきてるのに

今以上に運動して筋力つけないといけないなんて・・・・と思いますよね。

 

痛みのない範囲で全く問題ありませんし、

痛みが強くなるくらいまではやらないでください。

 

座って足を伸ばした状態で

膝の下にぐるぐる巻きにしたバスタオルをおいて

それを足全体で押しつぶしてください。

 

太ももの前についている筋肉に力が入っているはずです

 

膝を大きく動かしているわけではないので

痛みを出すことなく運動をすることができます。

 

他にもやり方はたくさんあるので

是非、相談をしてくださいね😊

 

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🦶体外衝撃波のご案内🦶

 

当院では体外衝撃波での治療も行っております。

体外衝撃波とは、非連続性の圧力波を患部に照射することで、疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に有効性があるとされ、欧米では低侵襲で安全かつ有効な治療として、スポーツ選手を中心に広く用いられています。

 

〈対象疾患〉

・アキレス腱炎

・シンスプリント

・上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

・石灰沈着性腱板炎  など

 

※適応疾患については診察にてご相談ください。

 

〈施術料金〉

 

自費 

初    回:15,000円

2回目以降:8,000円

 

健康保険適応(3回セット)

10割:50,000円

3割:15,000円

1割:5,000円

 

※足底筋膜炎の治療を当院で開始してから6か月以上経過している方のみ適応

※自費で対外衝撃波を行った場合、同日に診察はできません。

  あらかじめご了承ください。

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