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ロコモティブシンドローム

[2022.05.30]

 

こんなお困りありませんか

 

下肢の筋力低下により外出頻度が

少なくなり

お家に閉じこもってしまう

立ち上がりや歩行が困難になってきた

 

不安なく歩けるようにしたい

筋力を維持させたい

健康寿命を伸ばしたい

と思っている方多くいると思います。

 

ロコモとは??

 

ロコモティブシンドロームとは

(運動器症候群)の略称です。

人が立ったり、歩いたり、

何かをするときには、

筋肉・骨・関節・神経などの

身体を動かすために重要な

「運動器」の組織によって

成り立っています。

 

もしこれらの運動器が障害を

起こしてしまうと歩いたりする

身体の能力が低下します。

ロコモが進行すると将来、

介護が必要になる高くなります。

 

自覚症状を感じていなくても

特に注意が必要です。

 

現代は便利な世の中になり

日常生活に支障はないと思っていても

ロコモになっていたり、

すでに進行していることが

多くあると分かっています。

 

また高血圧や生活習慣病のある方は

若い頃からロコモの原因となる病気に

なりやすいというデータも

報告されてます。

 

大切なことは

自分の状態をきちんと理解し、

ロコモ予防をすることです。

 

そのために以下の7つの項目

チェックします✔️

 

①片脚立ちで靴下がはけない

②家の中でつまずいたり滑る

③階段で手すりが必要

④家の中のやや重い仕事

 (掃除機の使用、布団の上げ下ろし)が困難

⑤2kg程度の買い物の持ち帰りが困難

⑥15分ぐらい続けて歩けない

⑦横断歩道を青信号で渡りきれない

 

これらの7つのうち一つでも

当てはまる項目があれば

ロコモの心配があります。

 

ロコモ予防にはそれぞれの

病気の治療だけでなく、

普段の運動や正しい食生活に注意して

体を鍛えておきましょう。

 

1・片脚立ち訓練

片方の足を床につかない程度にあげます。

1分間続けます。

左右交互に3セット繰り返します。

※難しい場合はテーブルなどに

つかまりながらやりましょう。

 

2・スクワット

足を肩幅より少し開きます。

膝がつま先よりも前に出ないように

膝をゆっくり曲げていきます。

目安は膝が90度ぐらいです。

10回ほど1日3セット目安に繰り返します。

 

ロコモを進行させないためにも

身体こ衰えに対して筋力をつけたり

痛みなどの改善

しっかりとした栄養をとる

 

また生活習慣を見直すことによって

予防することもできます。

 

早めに対処するとことで

不安や不自由なく歩けるようになります。

 

 

ロコモを知って、予防し

死ぬまで自分の足で歩き続けましょう!!

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