雨が降るとじとじとした

あの嫌な感じの季節がまたやってきましたね

 

梅雨の時期がやってくると同時にやってくるのが

ぎっくり腰の季節

 

5月・6月・7月にかけて

発生頻度が増えるといわれている

そんな季節

 

 

 

リハビリで患者さんの対応をしていると

よく出くわす質問があります

 

 

「腰が痛いときは安静にしたらいいの？運動した方がいいの？」

 

 

こんなに腰が痛いのに

運動したらいけないよね・・・・

 

でも、運動不足も腰に悪いよね・・・・

 

そんな気持ちが患者さんからの質問から

感じることができます

 

 

腰が痛いときの対策はずばり

「運動すること」

 

 

一気に激しい運動はだめですよ( ´艸｀)

 

痛いけど多少動ける程度の運動

運動しても腰痛が悪化しないくらいの

適度な運動が腰痛対策には必要になってきます

 

 

 

運動をした方がいいと先ほど言いましたが

いきなり運動を始めてしまうと

腰の痛みを悪化させてしまうケースも多くあります

 

 

例えば、

準備運動をしていない状態で

明日、急にフルマラソンの42.195km走るってなったらどうでしょう？

 

 

確実に身体を痛めるよなー

あちこち痛くなりそうだなー

なんてのが想像に難くないと思います

 

 

腰が痛い状態の体でいきなり運動をスタートするのは

準備運動せずにフルマラソンを走るのと同じなんです

 

 

なので、準備運動から取り入れていくことがおススメ

その準備運動が「ストレッチ」

 

 

いわゆる、柔軟体操です

 

 

腰痛持ちの方は

そもそも身体の柔軟性が少ない方が圧倒的に多いので

 

ストレッチをすることのメリットがたくさんあります

 

腰痛対策として

柔軟体操のストレッチ取り入れていきましょう。