レントゲンとエコーって何が見えているの?
転んで手をついて、手首が痛い
そんな時、整形外科では
レントゲンを撮影している姿が
よく思い浮かぶ場面かと思います。
怪我の状態を把握するためには
レントゲン以外にも、
エコー(超音波画像診断装置)という検査装置で
治療方針を進めて行くことがあります。
では、
レントゲンとエコーって何が違うの?
一生のうちで一回は経験するのではないでしょうか?
こんな画像は医療系のドラマでも見る機会ありますよね。
このレントゲンの画像では何を見ているのか?
それは骨です🦴
例えば
転んで手をついた時、足をひねった時、
こんな時にレントゲンを撮って
骨の状態を確認しています。
・骨折している場所がないかな?
→骨自体が損傷を受けていないかチェック
・脱臼していないかな?
→骨と骨の位置関係が変じゃないよねっていうのをチェック
妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんを見る時に使うヤツと言ったら
分かる人がいるのではないでしょうか?
整形外科では筋肉や神経・腱などの状態を
確認するためにエコーを使用します
エコーでは主に軟部組織(筋肉、神経、靭帯など)を確認するために使います。
レントゲンでは骨には問題ないと判断された場合、
筋肉や靭帯が損傷している可能性があるので
エコーで軟部組織の損傷度合いを確認することがあります。
骨に損傷がある場合、
動かすことで悪化する可能性があるので、
動かさないように固定をすることがあります。
軟部組織に損傷がある場合は
痛みの強さにもよりますが、湿布でも済むケースもあります。
検査結果によって
その後の治療方法が大きく変わります。
症状に合わせて
適切な処置を行うためには
レントゲン検査やエコー検査はとても大切なことです。
今度レントゲンやエコーをやる機会があれば何がみえているのか
診察を担当してくれた先生に聞いてみてください😊
検査する機会がないのが一番健康的なんですがね。
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🦶体外衝撃波のご案内🦶
当院では体外衝撃波での治療も行っております。
体外衝撃波とは、非連続性の圧力波を患部に照射することで、疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に有効性があるとされ、欧米では低侵襲で安全かつ有効な治療として、スポーツ選手を中心に広く用いられています。
〈対象疾患〉
・アキレス腱炎
・シンスプリント
・上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
・石灰沈着性腱板炎 など
※適応疾患については診察にてご相談ください。
〈施術料金〉
自費
初 回:15,000円
2回目以降:8,000円
健康保険適応(3回セット)
10割:50,000円
3割:15,000円
1割:5,000円
※足底筋膜炎の治療を当院で開始してから6か月以上経過している方のみ適応
※自費で対外衝撃波を行った場合、同日に診察はできません。
あらかじめご了承ください。