人間とキリンの首は一緒!?
朝夕が涼しくなり、
少しずつ秋の気配がしてきました。
暑さが治まってくると
少し散歩するのもいいかなと思えてきますね。
かくいう私も最近子供と東山動植物園に行くことが増えました。
一部を除いてスロープがありベビーカーでも通りやすいし、
園内が広いので密になりにくく、
何より所々にエアコンの効いた休憩所があるので
体力のない子供連れでも行きやすい大人気スポットです。
さて、今日はそんな動物園の人気者
キリンと人間の首のお話しようと思います。
キリンと人間の首、
見た目は大きく違いますが、
共通しているところがあります。
なにが一緒かというと
ズバリ!
首の骨の数です。
両者とも首の骨の数は7つでできています。
キリンの首の長さは約2メートル、
人間の首は約10センチ。
とんでもなくサイズは違いますが骨の数は一緒です。
キリンの首の骨は1つ30センチもあるというから驚きですね。
人間の首も重たい頭を支える重要な機関で、
7つ骨があるうちの1番目と2番目の骨は特に特殊な形をしています。
そして1番、2番目の骨には首と頭をつなぐ細かい筋肉がたくさんついています。
そこで、
お疲れの時におすすめなのが
《首根っこつかみ》です!
やり方は簡単。
① 両方の耳の穴を結んだ辺りの首の筋肉を掴みあげるように引きます
② 同じ動作を何回かに分けて首全体を掴みあげます。
③ 首の上から下までを1セットにして3セット程やってみましょう
母猫が子猫の首を掴んで運んでいるイメージをしてもらうと
やりやすいかと思います。
道具も使わずできるので、ぜひやってみてくださいね!