いつまでも元気で
80歳を過ぎた父。
一人暮らしを始めて8年になります。
大きな病気もなく元気に過ごしていますが、
最近少しだけ認知面の変化を感じるようになりました。
「さっきのことをもう忘れてしまう」
本人にも自覚があるようです。
娘としては、1日でも長く、
自分のことを自分でできる生活を続けてほしい。
父自身も、その思いは強く持っています。
そこで私は、介護申請の手続きをしました。
京命クリニックの通所リハビリ(デイケア)のような場所で、
元気なうちから体を動かし、人と関わる時間を持ってほしいと思ったからです。
体を動かすこと。
人と会話をすること。
笑うこと。
それらは筋力の維持だけでなく、心や脳への大切な刺激にもなります。
しかし父の返事は、
「まだいいよ。動けなくなったらお願いするわ。」
いやいや、お父さん。
元気な“今”だからこそ大切なんだよ。
「少し気になる」が大事なサイン
認知症の一歩手前の段階を、MCI(軽度認知障害)といいます。
日常生活は自立しているけれど、
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物忘れが増えた
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以前より段取りに時間がかかる
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言葉が出にくいと感じる
といった変化がみられる状態です。
この段階は、「まだ大丈夫」と思いがちです。
けれど実は、“気づいた今”がとても大切なタイミングでもあります。
介護サービスは「最後の手段」ではありません
日本は福祉制度が整っており、送迎車を見かけることも日常の風景になりました。
それでも、
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まだ早い
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恥ずかしい
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人見知りだから
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世間体が気になる
そんな思いから、一歩を踏み出せない方が少なくありません。
通所リハビリは、
「できなくなってから行く場所」ではなく、
できることを守るための場所でもあります。
京命クリニックができること
京命クリニックでは、予防医療の一環として
・通所リハビリによる運動と社会参加の機会
・MCI(軽度認知障害)の検査
特別なことをする、というよりも
今の状態を知り、今できることを続けていくための選択肢のひとつです。
「まだ大丈夫」
そう思える今だからこそ、できる予防があります。
誰もが願うこと。
いつまでも元気で。
そのための一歩は、
大きな決断でなくてもかまいません。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

