京命ブログ
子供の姿勢が気になる!そんな時どうする?(2022.08.24更新) お盆も越えて、いよいよ夏休みも残すところあと数日。 このままでいいのか心配」 そして続くのは 「いい姿勢にして!背すじ真っすぐして!と注意しても全然聞いてくれない」 とのお言葉。 毎日本当にお疲れ様です! 「良い姿勢」「ちゃんと真っすぐする」のイメージが湧いていないのかもしれません。 真っすぐしてと言われる ↓ イメージができないからどうしたらよいのかわからない ↓ やれない ↓ 怒られる の負のループになっていたらお互いつらいですね そもそも良い姿勢とは、 このチャレンジに慣れてきたら、お子さんに姿勢を直してほしいとき「ティッシュボックス乗せてるイメージで真っすぐしてみて」と伝えるだけ。 最後に、 子は親の背を見て育つとはよく言ったもので、 今この記事を読んでいるその背中も見られているかもしれません。 その姿勢、大丈夫ですか…?
毎日3食考えなければならない親御さんには頭が下がる思いです。
さて、最近親御さんから
「子供の姿勢が悪いのが気になって…」や
「子供がゴロゴロしているかゲームばかり。かといってまだまだ外出も心配。
など相談を受けることがあります。
もしかしたら子供さんは言いつけを破りたいのではなく
身体を横から見たときに頭のてっぺん、耳の穴、肩、骨盤の中心、膝、くるぶしの少し前が一直線上にあることを言います。
ただ、これは自分ではイメージがしにくい…
そこでやって欲しいのがティッシュボックスチャレンジです!
やり方はとっても簡単!
① 新品のティッシュボックスを用意する
② 座っている状態の子供の頭の上に置く
③ 落とさないように1分キープ!
④ 座って出来たら今度は立ってチャレンジしてみましょう!
どうでしょう?勝手に良い姿勢がとれていると思います。
実はこれ、姿勢を支えてくれている筋肉たちの総称【抗重力筋群】を勝手に使える遊びの一つです。
あぁあれね!とやってくれるかもしれません。
ぜひチャレンジしてみてください。
お子さんと一緒にティッシュボックスチャレンジをして、よい姿勢をゲット!
あと少し楽しい夏休みをお過ごしくださいね!