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転倒による骨折

[2020.05.21]

京命コラム
~転倒による骨折~

秋も深まり寒さがより一層身に染みる季節となりました。

この時期になると、寒さによって身体が動かしにくくなり転倒する方が増加します。当院でも例年この時期に、転倒による骨折で来院される患者様が後を絶ちません。

中には、転倒したその日に骨折していると気が付かない方も多く見受けられます。
では、実際にどの部位の骨折が多いのか?

今回は特に多い腕の骨折についてお話しします。

腕の中で転倒によって折れやすい部位はどこか・・・

それは

 

『手の関節周辺』と『肩の周辺』

転倒の際に、手をついてしまった、肩を打ち付けてしまった場合によく見られる骨折です。

骨折には基本痛みが伴いますが、そうでない場合もあります。転倒して痛みがないから放っておくのではなく、動かしにくい、腫れが酷い場合には、病院で診てもらうように心がけましょう。

当院では、骨折への予防や有資格者による治療を受けることができます。
また、足に力がなく、転倒の不安をお持ちの方もお気軽にご相談ください。

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