ビタミン外来
意外と知られていない、ビタミンと骨の関係
骨の本体の約90%がコラーゲンと言われています。
ビタミンCは様々な働きがありますが、
コラーゲンの生成という重要な働きをしています。
そして、ビタミンCは丈夫な血管や強い筋肉を作るために
欠かせないことはわかっています。
ビタミンB群は、骨密度(カルシウム)低下や骨質(コラーゲン)の劣化に
関与していることも報告されています。
骨粗鬆症と動脈硬化などの生活習慣病は
連なり続いているような関連性が指摘されており、
その悪影響因子としてビタミンB12、B6の不足も注目されています。
そしてビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるお手伝いを行うので、
しっかり摂取していないと、糖質が体内に留まりエネルギーにならず、
体脂肪として貯蓄されます。
このように、ビタミン摂取量と骨や筋肉との間に、
密接な関連がある可能性も報告されています。
そのため当院では、骨や筋肉へも考慮したビタミンを厳選しておりますので、
お気軽にご相談ください。