KYOMEI BLOG
骨盤の歪みって何?
整骨院や整体院の看板、テレビや新聞のチラシにも
目にする機会が増えてきました。
「骨盤の歪み」
なんだか整えてもらった方が身体が良くなる気がするし
身体の土台となる骨盤が歪んでいたらいけない気もするし
気になるキーワードの一つかもしれません。
歪むを紐解く
骨盤とは左右の寛骨と仙骨で構成されています。
骨盤の後ろの方で寛骨と仙骨が重なっている部分を仙腸関節といい
骨盤の前の方で寛骨どうしが繋がっている部分を恥骨結合といいます。

仙腸関節の恥骨結合の部分は多少の可動性があって動きます。
この動く部分があることによって
骨盤は歪み事ができるわけです。
「歪むことができる」
歪んでしまっているではなく
歪むことができる
というのがキーポイントで
歩くときに足を交互に動かしたり
立っているときに片足にだけ体重を乗せたり
生活のあらゆる場面で
骨盤がほんの少し歪むことでバランスを取ったりしているのです。
確かに、
この動きが大きすぎてしまって問題が起きることが起きるケースもありますが
多少、左右で違っていても症状とつながらなければ
ほとんど問題のない現象だったりします。
骨盤の歪みがないことが本当にいいの?
心臓は胸の中心からやや左にあったり
肝臓はお腹のやや右上の場所にあったり
内蔵器系を全体で見てみると左右非対称
そんな中、骨盤だけ左右対称に整えることがどんな意味を持つのか
今悩んでいる症状と骨盤の歪み(左右非対称)が直結しているケースは
すぐにその歪みを改善する必要がありますがね。
それよりも
毎日、同じ右足が上で足を組んだり
食事をとるときは右側にあるTVをみていたり
利き手ばかり使っていたり
髪の分け目がいつも右側にあったり
日常生活の中で
左右非対称の動きをしてしまっている事の方が問題で
同じ方ばかり使っているとそれが原因で筋肉の硬さが変わってしまい
痛みやしびれなどの症状に繋がることの方が圧倒的に多いです。
今、この記事を見ているとき
どちらの手でスマホを持っていますか?
左右どちらの目で画面をみていますか?
首のどちらかに傾いていませんか?
どんな感じで体を動かしているのか
そこを一度観察してみませんか?