整形外科 京命クリニック

KYOMEI BLOG

京命ブログ

TKA術後にやった方がよいこと

人工関節の手術は

今では膝関節の痛みに悩む方に対して

スタンダードに行われるようになった手術で、

今では年間9万例以上の方々がされているものになります。

 

痛みが強かったり、変形が強くなりすぎたことで

日常生活をいつも通り過ごすことが難しくなってきた場合に選択される手術です。

 

 

トイレに行くまで歩くのが大変になってきた。

買い物へ行って帰ってくるだけなのに膝が痛くて出歩けなくなってきた。

 

今までにもそんな悩みを抱えた方が希望をもって、

手術に挑む姿を数多くみてきました。

 

ただそんな中で

手術後に望んだ生活がすぐに送れる方がいる反面、

なかなか生活がスムーズにいかない方もいるのも現実です。

 

 

手術跡の皮膚は柔らかいほど良い

 

すぐに良くなる方とそうでない方を見ていると

大きな特徴があります。

 

 

それは

 

/

皮膚の柔らかさです

\

 

すぐに良くなっている方のほとんどが

手術をした後の傷口が柔らかく保たれています。

 

膝を曲げる時は

膝の前にある皮膚も一緒にすごーくたくさん伸ばされていきます。

 

この皮膚の柔軟性がないと膝が曲がらないし、痛みがでるし

という状態を作り出す一つの要因になってしまいます。

 

 

手術後は誰でも必ず傷口が硬くなってしまいますが

皮膚をマッサージ・ストレッチして徐々に柔らかくしていきます。

 

 

まずは傷口を触るところから

 

とは言っても、

傷口が裂けないかな・・・

あんなに沢山切った場所怖くて触れないわ・・・・・と

思う方はたくさんいらっしゃいます。

 

皮膚はほかの組織と比べると比較的修復が早い組織の部類に入ります。

 

退院される頃には、

体重を乗せて歩ける状態にまでなっているはずです。

 

体重を乗せても皮膚が裂けないくらい

皮膚が修復しているので

 

軽く触ったくらいでは裂けたりする可能性は極めて低いです。

 

まずは傷口を触ってみて

どれくらい皮膚がうごくのかなーって

観察してみてください。

 

 

もし、傷口からジュクジュクした液体が出てくるようなことがあれば

その時は、感染を起こす可能性があるので

触るのをやめてすぐに病院に受診をしてくださいね。