子どもの怪我とヒヤリハット
一歳9カ月を過ぎ、最近ますます行動範囲が広がってきた我が家の娘。
できることが増え、活発に動き回る姿を見るのはとてもうれしい反面、
それに比例して増えてきたのが「小さな怪我」です。
先日も、ほんの少し目を離した隙に派手に転んでしまい、ヒヤッとする出来事がありました。
⚠️ヒヤリハットとは?
「ヒヤリハット」とは、
重大な事故には至らなかったものの、
「ヒヤリとした」「ハッとした」出来事のことを指します。
医療や介護の現場でもよく使われる言葉で、
実際に事故が起きる前の小さな危険のサインとして大切にされています。
有名な「ハインリッヒの法則」では、
1件の重大事故の背景には29件の軽微な事故、
さらにその背景には300件のヒヤリハットがあるといわれています。
子育てにおいても、「今回は大丈夫だった」が積み重なることで、
思わぬ大きな事故につながる可能性があります。
そのため、ヒヤリハットを振り返り、環境や行動を見直すことが大切です。
そんな我が家でも先日、思わずヒヤリとした出来事がありました。
📝今回のヒヤリハット事件簿
それはキッチンで料理をしていた時のこと。
状況:リビングのローテーブルの上でダンスをしていた娘
結果:バランスを崩して床へゴロン
怪我:打った場所を押さえて泣いているものの、見たところ大きな外傷はなし
一瞬「ギャー!」と泣き叫び、親の心臓はバクバク。
すぐに泣き止み、機嫌も戻ったのでひと安心でしたが、
改めて一歳児の行動は予測不能だと実感しました。
子どもは「危ないからやめよう」ではなく、
「楽しそうだからやってみよう」が先に来ます。
大人の想像を超える行動力には、驚かされることばかりです。
🏠今回を機に見直した安全対策
今回の出来事をきっかけに、家の中の安全対策を改めて見直しました。
✅ テーブルの高さを見直す
何をしてもよじ登る時期。できるだけ低い家具を選び、万が一落ちても怪我をしにくい環境づくりを心掛ける。
✅ 踏み台の撤去
子どもは少しでも高い場所を目指します。踏み台や登れそうな物を減らし、物理的に危険な場所へ行けない工夫をする。
✅ 受診の目安を再確認
頭を打った際は、以下のような症状があれば早めの受診を検討します。
・顔色が悪い
・何度も吐く
・ぼんやりして反応が鈍い
・いつもと様子が違う
・けいれんがある
また、たんこぶができた場合は冷やして経過を観察することもありますが、
症状が気になる時や判断に迷う時は、医療機関へ相談することが大切です。
🌱ヒヤリハットは事故予防のヒント
子どもの怪我を100%防ぐことはできません。
しかし、ヒヤリハットを振り返ることで、事故につながる危険を減らすことはできます。
「気を付けてね」と言っても、まだ十分には伝わらない一歳児。
だからこそ、大人が環境を整え、危険を予測することが大切です。
子どもの成長はうれしい反面、親にとっては毎日がヒヤリハットの連続です。
今回の出来事を通して、「大丈夫だろう」ではなく
「もしかしたら」を意識しながら、安全に成長を見守っていきたいと改めて感じました。
皆さんのお家でも、思わずヒヤリとした経験はありませんか?
そのヒヤリハットが、未来の大きな事故を防ぐ大切な気づきになるかもしれません😊
※頭部を打った後に普段と違う様子が見られる場合や心配な症状がある場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。日頃から受診の目安を知っておくことも、大切な事故予防の一つです。

